ダスキンライフケアとは?長時間・定期利用で暮らしを支える、『介護保険外』の訪問介護サービスという選択肢

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Duskin

親の介護が始まると、
「この先どうなるんだろう?」
そんな不安や戸惑いに直面する場面が増えてきませんか?

ダスキンライフケアは、
介護保険ではカバーしきれない日常の困りごとを、
ご本人の生活リズムに合わせて丁寧に支えてくれる
全額自費の介護サービスです。

家事の手伝いから見守り、通院の付き添いまで、
“いつもの暮らし”を大切にしながら続けられるよう、一人ひとりに合わせたケアを提供しています。

この記事では、ダスキンライフケアのサービス内容や特徴について、公式情報を踏まえて分かりやすく解説します。

また、私は実際にダスキンライフケアのヘルパーとして現場に立っております。いち支店での経験ではありますが、現役スタッフだからこそお伝えできる「ケアの実情」についても、あわせて共有させていただきます。


目次

ダスキンの強み・特徴

Duskin

1963(昭和38)年創業当時の写真

画像:公式サイトより

1. 長年の実績に支えられた介護体制

ダスキンは、みなさんご存知の通り、生活支援サービスの分野で長い歴史を持つ老舗企業です。
訪問介護事業は、2000年の介護保険開始と同時にをスタートし、長年にわたって高齢者の暮らしを支えてきました。

積み重ねてきた経験と運営体制は、
「初めて介護サービスを利用する方」にとっても心強い存在といえるでしょう。


2. 家事を本業としてきたからこその生活支援力

ダスキンはもともと、家事サービスを主軸として発展してきた企業です。
そのため、個人のお宅に訪問してサービスを行うという支援を得意としています。

介護だけでなく、
「暮らし全体を支えてほしい」というご家庭に向いているサービスです。


3. 65歳以上に特化したシニア向けサービス

ダスキンライフケアは、65歳以上を対象とした訪問介護サービスです。
と公式では謳っていますが、実際に私の勤める支店では40代のご利用者様もいらっしゃいます。

「高齢者専門」という視点で支援が組み立てられていることに変わりはないですが、困りごとの相談には乗ってくれますし、絶対にダメというわけではなさそうです。


4. 支店ごとの違いは“注意点”であり“地域対応力”でもある

画像:公式サイトより

ダスキンでは、支店によって対応可能なサービス内容や支払い方法が異なる場合があります。
利用時には、事前に内容を確認しておくことが大切です。

一方でこれは、地域ごとのニーズに合わせて柔軟な運営がされているとも捉えられます。

人口の多い地域と少ない地域では、便利と感じるサービスが違っていてもおかしくはありません。
画一的ではなく、その地域に合った介護が提供されている点も、ダスキンのフランチャイズ展開の良い点であり特徴といえるでしょう。


介護保険の訪問介護と保険外(ダスキンライフケア)の違い

介護保険の訪問介護とダスキンライフケアを簡単に「内容・時間・柔軟性」の観点で比較しました。

比較項目介護保険の訪問介護保険外介護(ダスキンライフケア)
サービス内容介護・家事は「必要最低限」に限定。見守り・散歩・話し相手などは原則対象外。生活支援から介助まで幅広く対応。家事・見守り・外出同行なども相談可能。
利用時間原則30分〜1時間単位。長時間利用や連続利用は難しいケースも。2時間以上の利用が基本。長時間・定期利用を前提とした設計。
利用時間帯9:00〜18:00が中心。早朝・夜間は制限されやすい。比較的柔軟だが、土日・時間帯によって料金加算あり。
サービス変更月単位でケアプラン作成。途中変更は困難。利用計画は相談ベースで調整可能。生活状況に応じた組み立ても可。
開始までの期間申請・調査・認定で数週間〜1か月以上かかることが多い。相談後、比較的スムーズに開始可能(支店により差あり)。
スタッフの指名原則不可(制度上の制約)。担当制・継続対応が可能。相性を重視した調整がしやすい。
対象年齢原則要介護認定者。年齢制限なし。65歳以上が対象。高齢者専門の設計。

公的介護保険のヘルパーさんが、ルール上できなくて困っているリアルな例をわかりやすく解説してくれています。⬇️


料金について(2026.1現在)

料金はエリアにより3パターンに別れています。

例としてAエリア東京都と神奈川県の料金をご紹介します。

画像:公式サイトより

ダスキン ライフケアの料金の考え方

ダスキンライフケアの料金体系は定期利用を想定しています。

1日2時間の支援を一週間に一回。
1ヶ月は4〜5週あるのでひと月8時間以上の利用となります。

その上で、9:00~18:00の間に2時間利用すると11,000円これが基本料金です。

それが深夜や早朝だった場合には25%の上乗せ。
土日祝日も同様の考え方で25%の上乗せが加算されます。
土日祝日の深夜早朝であれば50%の加算という計算です。

最後にスタッフ一人につき770円の交通費をプラスしたらお客様が実際に支払う金額になります。

ひと月に8時間よりも利用利時間が少ない場合は→基本料金のところをスポット料金13,200円として計算します。

家事も介護も同一料金で利用できるため、内容による価格の変動はありません。

食事作り、遺品整理、外出の付き添い、これらを別々の会社に依頼することを考えると、何でも一律で依頼できる使い勝手のいいサービスと言えるでしょう。

一人ではなく2人同時にヘルパーを派遣することも可能です。


ご利用までの流れ

画像:公式サイトより

ダスキンライフケアは、いきなりサービスが始まるのではなく相談から段階的に進むスタイルです。

STEP
電話・問い合わせで相談

サービス内容のご質問や、介護におけるお困りごとなどを伺い、その内容にお応えします。

この時点で、自分の担当エリアの支店が決定します。

STEP
スタッフが自宅を訪問

担当店のスタッフがご自宅に訪問。お体やお部屋のご様子を確認し、生活リズムを伺いながら、どのようなサービスが適切かご説明させていただきます。

具体的なお困りごとや、小さな悩みでもいいのでここでしっかり共有しておくのがポイントです。

STEP
状況に合わせてプラン提案

サービス内容や時間帯など、お客様のお困りごとやご要望に沿って最適なプランのご提案とお見積りを作成いたします。

STEP
内容に納得してから契約

ご契約の際はサービス内容と料金、お支払い方法をご確認の上、契約手続きをします。
すぐにサービスを開始しなくても、もしもの時のための「事前契約」も可能です。

STEP
サービス開始

初回サービスには、サービススタッフだけでなく、担当店スタッフも同行しますのでご安心ください。

サービスが始まってからも提供する内容に相違があった場合は修正していくことが可能です。


急いで手配する形ではなく、
しっかり話を聞きながら進める安心設計

「きちんと話し合ってから始めたい」そんな方に向いた、丁寧なスタート方法です。

とはいえ、ご相談を受けた時点で早急に支援が必要で、しかも支援に入れるヘルパーがいる場合は、その日のうちに支援が始まることもあります。
設計として丁寧に進められるという点が利点で、急ぎを受け付けないわけではありません。


ダスキンライフケアでできること

ほんの一例ですが、よくご依頼のある内容をご紹介します。

家の中でのサポート

・掃除や洗濯、料理の作り置き、お買い物代行
・ゴミ出しや布団干し、アイロンがけ
・服薬の声かけや確認、体調の継続的な見守り
・日中や夜間の見守り
・話し相手や趣味の付き添い

家族がやればできるかもしれませんが、家族自身の休養も大切ですので、共倒れになる前に週に2時間試してみてください。心の余裕が変わります。


外出・通院の付き添い

・病院への付き添い
・診察内容の聞き取り・薬の受け取り
・買い物や散歩、外食
・入退院時のサポート
・冠婚葬祭への同行

「一人で行かせるのは不安」
「でも毎回付き添うのは大変」
そんなときの心強い選択肢になります。


身体介助が必要なとき

・歩行・車いすの介助
・食事のサポート
・トイレやおむつ交換
・清拭・更衣の補助

無理をして腰を痛めてしまう前に、プロの手を借りるという考え方も大切です。


認知症の方への見守りも

認知症ケアの研修を受けたスタッフが、不安や混乱に寄り添いながら対応します。

私の支店のスタッフは認知症の方に接するのが好きな人が多いです。
「うまく接する自信がない…」そんなご家族の不安も、そっと支えてくれます。

介護は頑張り続けるものではありませんし、現実はなかなかハードなことも多いと思います。
少し手を借りることで、ご本人にも、ご家族にも、心のゆとりが生まれて、その日1日の質が変わってきます。

「これってお願いできるのかな?」
そう思ったときが、相談のタイミングです。


・イチロウ
・クラウドケア
・ダスキンライフケア
・ポピンズ の公式情報を比較した記事です。いろいろな企業を比べてみたい方はこちら ⬇️

ヘルパー目線のマニアック比較もどうぞ ⬇️

まとめ

介護は、愛情だけでは乗り越えられない場面もあります。
「ちゃんとやらなきゃ」と思うほど、心も体も追い込まれてしまうことも。

ダスキンライフケアは、そんな家族の負担をやわらかく受け止めながら、ご本人の暮らしを丁寧に支える選択肢です。

すべてを任せる必要はありません。「少しだけ手を借りたい」その気持ちに応えてくれる存在があるだけで、介護はぐっと続けやすくなります。

もし今、「これでいいのかな…」と迷っているなら、まずは相談から始めてみてください。頼ることは、決して弱さではありません。

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