クラウドケアは何を頼める?現役ヘルパーがサービス内容を解説

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クラウドケア何頼める

介護保険だけでは対応できないことや、家族だけでは難しい介護を手伝ってほしいとき、頼りになるのが保険外介護サービスです。

クラウドケアでは、身体介護や家事、通院の付き添いはもちろん、泊まり込みの介護や旅行への同行など、さまざまな依頼に対応しています。

私は現在、クラウドケアで実際にヘルパーとして働いています。

この記事では、現役ヘルパーの視点も交えながら、クラウドケアで何を頼めるのか、どこまで対応してもらえるのかを具体的に紹介します。

1時間から利用できる手軽さが便利

\ 1時間2,750円から /


目次

クラウドケアは介護保険でできないことも頼める

介護保険ではできないことも頼める

公的介護保険には、利用できる時間や支援内容にさまざまな制限があります。

クラウドケアは保険外サービスなので、介護保険では対応しにくいことも、本人や家族の希望に合わせて柔軟に依頼できます。

介護保険と組み合わせて利用することも、介護認定を受けずに利用することも可能です。


自宅だけでなく病院や施設でも利用できる

自宅で暮らしているときも、入院中や施設に入居してからも、必要に応じてサービスを利用できるのが特徴です。

ここからは、具体的にどのようなことを頼めるのか紹介します。


クラウドケアでできること

介護・身体介助

食事・入浴・トイレ・着替えなど、日常生活で必要な身体介助を頼めます。

一人でお風呂に入るのが不安な方の入浴介助や、ベッドから車椅子への移乗、室内での歩行介助などにも対応しています。

オムツ交換や歯磨き、身だしなみを整えるお手伝いなど、一人ひとりの身体の状態に合わせて必要な介助をお願いできます。


通院付き添い

自宅から病院までの移動だけでなく、病院内での付き添いや入退院のお手伝いも頼めます。

電車やタクシーの乗り降り、院内での車椅子介助、診察への同席などにも対応しています。医師から聞いた内容を家族に伝えてもらうことも可能です。

また、入院時の荷物の準備や退院時の片付けなどもお願いできます。

「仕事で病院に付き添えない」「一人で受診させるのは心配」というご家族にも利用しやすいサービスです。


外出・余暇の付き添い

買い物や散歩などの日常的な外出から、趣味や娯楽のお出かけまで付き添いを頼めます。

映画やコンサート、美術館、スポーツ観戦、カラオケなど、「行きたいけれど、一人では不安」という場所にもヘルパーが同行します。

結婚式やお墓参り、役所での手続きなどにも対応しており、外出先での移動やトイレの介助もお願いできます。

介護が必要になっても、好きなことや楽しみを続けられるのは、保険外介護ならではの魅力です。

※外出にかかる交通費や入場料などは別途必要です。


日中・夜間の見守り

転倒が心配な方の見守りや、夜間のトイレ介助、寝る前の準備、朝の起床介助などを頼めます。

食事や水分の摂取状況を確認したり、話し相手になってもらったりすることもできます。

長時間の見守りや24時間の対応も相談できるので、家族が仕事で不在になるときや、夜間の介護を代わってほしいときにも利用できます。

介護をするご家族が、安心して休息を取るためにも役立つサービスです。


家事

掃除・洗濯・料理・ゴミ出しなど、日常的な家事も頼めます。

布団干しや冷蔵庫・食器棚の整理、衣替え、植木の水やり、ペットのお世話など、ちょっとした生活のお手伝いにも対応しています。

介護が必要な方だけでなく、同居しているご家族の家事もお願いできるのが、介護保険サービスとの大きな違いです。

「介護の合間にお掃除も手伝ってほしい」「週に何回か料理をお願いしたい」など、必要な家事を選んで依頼できます。


認知症・障がいのある方の支援

認知症の方には、本人の生活リズムや習慣に合わせた見守り、話し相手、身の回りのお手伝いなどを提供しています。

障がいのある方についても、身体の状態や生活環境に合わせて、日常生活や社会参加をサポートします。

本人ができることを大切にしながら、難しい部分を手伝ってもらうという利用方法もできます。


高齢者施設・病院での付き添い

老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などに入居している方も、クラウドケアのヘルパーを利用できます。

例えば、施設の職員だけでは対応が難しい個別の外出や、長時間の付き添いなどです。

病院でも、入院中の身の回りのお世話や、ご家族に代わっての見守りをお願いできます。

施設や病院の通常のサービスだけでは足りない部分を、外部のヘルパーに補ってもらえるのが特徴です。


全てのサービスが、同じ料金(時間料金のみ)で利用できます。

【クラウドケア】公式サイトで無料相談

「それならこんなこともできるのかな?」そう思った方はぜひ無料相談で聞いてみてください。


こんな依頼もできる|オーダーメイドサービス

15時間を超える長時間の依頼や、通常サービスでは対応しきれない内容も、オーダーメイドで相談できます。

例えば、1泊2日の旅行への付き添いや、泊まり込みでの介護などです。

希望する内容を伝えると、クラウドケアが対応可能か確認し、営業時間内(9:00〜18:00・年中無休)に連絡してくれます。

通常のサービスに当てはまらない依頼でも、まずは相談してみるとよいでしょう。


泊まり込みの介護の例

泊まり込みで介護してほしい

普段は家族が介護していますが、仕事の都合でどうしても一晩家を空けなければなりません。

その間、ヘルパーに泊まり込んでもらい、夕食や入浴、トイレの介助から夜間の見守り、翌朝の身支度まで、まとめてお願いしたいです。


2名体制での介護の例

ヘルパーに2人以上来てほしい

普段は車椅子を使っていますが、自宅はエレベーターのないマンションの3階です。

階段の上り下りはヘルパー2名で介助してもらい、その後は1名に通院の付き添い、もう1名に掃除などの家事支援をお願いしたいです。


旅行同行・ユニバーサルツーリズムの例

旅行で付き添ってほしい

遠方で行われる親族の結婚式に参列するため、前日から現地に宿泊する予定です。

移動中のサポートはもちろん、ホテルでの着替えや入浴の介助、結婚式当日の付き添いまで、旅行中の介護をまとめてお願いしたいです。

このように、クラウドケアでは15時間を超える長時間の依頼や、通常サービス以外の内容も相談できます。

さらに、旅行の付き添いについては、新たな取り組みも始まっています。

クラウドケアは2026年3月、JR東日本スタートアップ・東急・小田急・西武と連携した介護付き旅行(ユニバーサルツーリズム)を発表し、4月から実証実験を開始しました。

ヘルパーの同行によって、移動だけでなく宿泊や観光までサポートする仕組みを検証しています。

ニュース
画像:公式HPより抜粋

専門職によるリハビリも頼める

リハビリ

Home-based rehabilitation

理学療法士・作業療法士などの国家資格を持つ専門職が、自宅や高齢者施設を訪問してリハビリを行います。

介護保険や医療保険の回数・期間などの制限にとらわれず、一人ひとりの身体の状態や目標に合わせたリハビリを受けられます。

自費リハビリでは、どんなことをしてもらえる?料金はいくら?


訪問音楽サービスも頼める

訪問音楽サービスの東京都内の対象地域は、世田谷区・渋谷区・新宿区・港区・杉並区・大田区(公式表記は太田区)・目黒区・八王子市・日野市・立川市・昭島市です


訪問音楽サービス

訪問音楽サービス プログラム概要
  • 出張人数 ミュージックファシリテーター 1名
  • 時間 歌いやすい生演奏での歌唱。音楽を使った体操。楽器の体験。歌にまつわる会話等。
  • 曲目 歌謡曲、演歌、童謡、唱歌、民謡、シャンソン、洋楽、讃美歌など
  • 曲数 6曲~12曲(プログラムは予め組みますが、参加者様のリクエスト等に応じて柔軟に変更いたします)
  • その他 ご家族様の同席も歓迎です。離れた場所にお住まいの場合は、サービス提供先の場所にWi-Fi環境があればZoomを使ってオンラインで同席いただくこともできます。

※オーダーメイドやリハビリ、音楽療法はそれぞれの対応地域や料金がありますので公式サイトでご確認ください。


現役ヘルパーが実際に担当した事例

私はクラウドケアをはじめ、複数の保険外介護サービスでヘルパーとして働いてきました。

ここでは、これまで実際に担当したお客様の中から、保険外介護ならではの利用方法を2つ紹介します。

認知症のある方の術後の見守り

高齢者施設に入居されている、認知症のある方の見守りを担当したことがあります。

目の手術を受けた後、しばらくは保護用のゴーグルをつけて過ごす必要がありましたが、ご本人は手術を受けたことを覚えておらず、ゴーグルを外して目を触ってしまう心配がありました。

そこで、施設職員だけでは見守りの手が足りない時間帯に、複数のヘルパーが交代で付き添うことに。

私が担当した時間は、そばでお話をしたり、施設内を散歩したりして一緒に過ごしました。

最初は「知らない人が見張りについている」と警戒されていましたが、少しずつ慣れてくださり、一緒に歌を歌ったり、昔のお話を聞かせてくださったりするようになりました。

施設に入居していても、一時的に個別の見守りが必要になることがあります。 そんなときにも保険外介護を活用できます。


障がいのある方の自立した生活を支える

障がいがあっても、普段は自立して生活されている方はたくさんいらっしゃいます。

ある方は、週に1回の訪問までに、自分では難しい用事を書き留めておいてくださいました。

ずれたカーペットを直したり、高い場所や棚の奥にある物を取り出して、手の届く場所に移したり。依頼内容は日によってさまざまです。

買い物に同行することもありました。ご自身で商品を選び、いろいろなお店を回るのが好きな方でしたが、荷物を持つことが難しいため、私は荷物運びや会計などをお手伝いしました。

どちらも、ご本人ができることは自分で行い、難しい部分だけをヘルパーが手伝うという利用方法です。

身体介護が必要なくても、こうした日常のちょっとした困りごとを頼めるのも保険外介護の良さだと感じています。



できないこと・依頼前に確認したいこと

クラウドケアは幅広い介護・生活支援に対応していますが、何でも頼めるわけではありません。

公式サイトでは、医療・看護に関わる行為、爪切り、マッサージ、運転代行などは対応できないと案内されています。

利用規約では、重い荷物の運搬や高所での危険な作業、高級衣料の洗濯、貴金属のお手入れなど、危険を伴う作業や専門的な技術が必要な作業も対象外とされています。

依頼したい内容が対応可能か判断しにくい場合は、申し込み前にクラウドケアへ確認しておくと安心です。


料金

スポット利用が1時間3,300円、定期利用は1時間2,750円からです。

利用料金とは別に、1回につき880円の交通費がかかります。

スポット利用なら1時間から依頼できます。

定期利用には利用時間などの条件があり、夜間・早朝や当日の依頼には割増料金が設定されています。

詳しい料金表や月額費用のシミュレーション、追加料金については、以下の記事で解説しています。

▶ 関連記事:クラウドケアの料金はいくら?スポット・定期料金や追加費用を解説


利用できる地域

お住まいの地域が、ヘルパー派遣の対象地域かを確認する必要があります。

クラウドケア対応地域

詳しい市町村は以下を参照⬇️



申し込みから利用までの流れ

画像:公式サイトより

スマホで完結しますが、ネットが難しい方は登録書類を郵送してくれるサービスもあります。

お急ぎの方は電話連絡が確実です。


まとめ|介護保険では難しいことも相談できる

クラウドケアは、介護保険では断られてしまうような依頼にも、柔軟に対応してくれる保険外介護サービスです。

通常の介護や家事支援に加え、泊まり込みや旅行同行などのオーダーメイドサービス、専門スタッフによる訪問リハビリや訪問音楽サービスも用意されています。

対応地域の確認は必要ですが、1時間から利用できるのも大きな特徴です。前もって定期的に予約することで、料金を抑えることもできます。

申し込みはスマホや書類の郵送などから選べます。急ぎの場合は、電話での問い合わせがおすすめです。

高齢者が増える一方で、介護事業所の倒産も増えている時代です。

だからこそ、介護保険だけに頼らず、必要に応じて保険外サービスを賢く組み合わせることが、ご本人の生活の質を守り、介護する家族の負担や介護離職のリスクを減らすことにつながると考えています。

この記事が、ご本人やご家族に合った介護サービス選びの一助になれば幸いです。

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