介護サービスを選ぶとき、「どんな会社が運営しているのか」は気になるところですよね。
この記事では、「イチロウとはどんな会社なのか」をテーマに、会社概要や創業の背景、事業内容、評判などを紹介します。
料金や利用方法ではなく、運営会社そのものを知りたい方に向けた記事です。
イチロウ株式会社とは?会社概要と運営する介護サービス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | イチロウ株式会社 |
| 設立 | 2017年4月4日 |
| 代表者 | 代表取締役 水野 友喜 |
| 資本金 | 64,973,640円 |
| 事業内容 | 介護士シェアリング事業・居宅介護支援事業・介護施設紹介事業 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2丁目2-17 トランスワークス青山 |
| 東京支社 | 東京都渋谷区渋谷2丁目12番4号 ネクストサイト渋谷ビル5階 |
| 従業員数 | 44名(2025年4月時点) |
イチロウ株式会社は2017年に設立されました。
介護を必要とする[利用者]と、[介護士]をつなぐマッチングのサービス会社で「インパクトスタートアップ」と呼ばれています。
インパクトスタートアップとは、
社会の困りごとを解決することを目的にしながら、事業として成長していく会社のことです。
利益だけでなく、「社会をどう良くするか」まで考えている点が特徴で、3つの条件があります。
① 最初から「この問題を解決する」と決めている
② 本当に役に立っているかを確認している
③ 外からも評価される取り組みをしている
なぜ介護事業を始めたのか
創業者の水野友喜さんは、20歳から約10年間、特養の介護士やデイサービスの相談員、有料老人ホームの管理者など、さまざまな立場で介護の現場に携わってきました。
その経験から感じていたのが、
「このままでは介護は、制度だけでは支えきれなくなる」
という強い危機感だったそうです。

そこで、介護保険だけでは応えきれないニーズを制度の外から支える仕組みを自分たちでつくろうと立ち上げたのが、現在のイチロウです。
大切にしている考え方

「利他の心」で動く(ハートワーク)
イチロウの判断基準は、常に「目の前の方のお役に立てるかどうか」にあります。
「自分が何をしたいか」ではなく「相手が何を望まれているか」を第一に考え行動する会社の文化があります。
四半期に一度の全社イベントでは「ハートワーク賞」を設けて讃える文化があり、YouTubeでも公開されています。

人を助けようとする利他の心を持ち、支え合いの精神をもって行動すること。その想いと行動を最も体現した人に贈られる賞です。
イチロウの事業内容
中心となる事業は、介護保険外(自費)の訪問介護サービスです。
イチロウが目指しているのは、「在宅介護のラストワンマイル」を支えること。
介護保険だけでは対応しきれないニーズに対して、介護を必要とする本人や家族と介護スタッフをオンラインでマッチングし、必要な支援を必要な時間だけ依頼できる仕組みを提供しています。

通院や外出の付き添い、家事、見守り、身体介護など幅広い支援に対応しており、介護保険との併用も可能です。
評判・口コミ
実際に利用した人の評判や口コミも気になるところです。
当サイトでは、イチロウを利用した本人・家族30名を対象に独自アンケートを実施しました。
良かった点だけでなく、利用して気になった点や不満の声も含めて、別の記事で詳しく紹介しています。
▶ イチロウ介護の口コミ・評判|利用者・家族30名の独自調査を見る

資金調達やB Corp認証から見る会社の成長
資金調達


イチロウは創業以来、累計15億円以上の資金調達を実施しています。
これだけの資金を集められるのは、保険外介護という市場だけでなく、イチロウの事業そのものが投資家から評価されている証拠の一つと言えるでしょう。
国際認証「B Corp」
社会に良い影響を与えている会社だけが認められる国際認証「B Corp」も取得済です。

当時の日本でB Corpの取得はまだ数十社ほどしかなく、多くは大手企業でした。
『社会に価値を生んでいる』と国内外の基準で認められている会社です。
外からも評価される取り組み

NHKや日本経済新聞に複数回取り上げられ、
経済産業省の流れの中で『介護保険外』業界の基準づくりにも関わっています。
イチロウが取り組む介護の社会課題
イチロウは「利用者」「介護士」「国」が抱える3つの課題を同時に解決しようとしているサービスです。

利用者・家族|介護のために選択肢を諦めない
イチロウの水野氏は施設やご自身のお父様の経験から、「最後は自宅に戻りたい」という高齢者の生の声を大切にしています。
◾️自宅以外で最期を迎える高齢者が増加している

◾️介護をする家族の介護離職数が年間10万人程度を推移

「家で最期まで暮らしたい」と願っても、介護保険を利用するだけでは、家族の負担を十分に減らせないことがあります。
保険では足りない部分を家族が担い、仕事との両立が難しくなれば、介護離職につながることもあります。
そして家族だけでは支えきれなくなり、本人が望んでいた「最期まで自宅で」という願いを諦め、施設入所を選ばざるを得なくなる。
水野氏は、介護の現場でこうした現実を目の当たりにしてきました。
本人が望む場所で、最期まで暮らせる社会にしたい。
その思いは、イチロウを立ち上げた理由のひとつであり、現在の「在宅介護のラストワンマイル」という考え方にもつながっています。
介護従事者|経験を活かせる新しい働き方をつくる
介護を提供するヘルパー側には、人手不足や勤務時間、待遇などの課題があります。
フルタイムでは働きにくい人にも介護経験を活かす機会をつくることで、介護人材の新たな働き方と、潜在的な介護人材の活用につなげています。


※プレイヤーだけでなく運営でも、従業員の給与水準を引き上げが行われています。
国家の課題
高齢化が進む日本では、介護士が足りない。介護にかかる費用が大きすぎる。という大きな課題があります。
イチロウは、介護保険外という仕組みを活用して、介護人材の新たな受け皿をつくることと、介護保険だけに依存しない選択肢を広げることで、二つの課題にアプローチしています。
ヘルパーを支える仕組み

ヘルパー側がイチロウを評価する時
「マッチングされない」と悪評価とつける人と、「良い仕事ができた。」「給与が増えて良かった。」と高評価をつける人に大きく分かれます。
イチロウではプレイヤーに、より良い仕事ができてお客様に喜ばれる人材になるよう専用アプリ内でノウハウが随時更新されています。
・認知症の方と接するコツ
・レポートの書き方によってお客様の満足度が変わる
・個人情報の管理の仕方 など。
ヘルパーが携帯を紛失した場合は、原則としてアカウント停止・退会対応となるなど、個人情報の管理についても厳しく教育されています。
まとめ|イチロウは介護の選択肢を広げる会社
イチロウは、社会課題を解決するために生まれた会社であり、国内外で認められている介護保険外サービスのトップランナーです。
もし、お客様がイチロウを利用した際に、「ここがもう少しこうだったら…」と感じることがあれば、ぜひ運営側に伝えてみてください。
イチロウは、現場の声を運営に活かすことで成長してきた会社です。
きっと、真剣に耳を傾けてくれるはずです。
要介護者、そのご家族、働く介護士、そして国の制度までも、より良い方向へ導こうと取り組んでいます。
介護のことで、制度の中だけでは解決できない悩みがあれば、ぜひ一度、無料相談だけでも利用してみてください。
登録の前には、まず相談や問い合わせからスタートします。
手続きはWEBだけでも完結できますが、急いでいる場合は電話の方がスムーズです。
無料相談フォームは24時間対応
受付時間は毎日9:00~18:00



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